売れる営業マンが選ぶビジネスカバン30選！カバンの中身も公開

営業に限らず、ビジネスマンの必須アイテムであるカバン。

今までカバンにこだわりがなく、
何を選んだらいいかわからないという人も多いのではないでしょうか？

ましてや営業マンとなると、他人の視点も気になるもの。

・カバンが新たに欲しいけど、何を選んでいいかわからない
・自分のセンスで選んで、失敗するのが不安
・どうせなら、売れている営業マンのカバンを知りたい

カバン屋さんを見て回ったけど、
イマイチピンと来るアイテムがなかった、ということもありますよね。

売れている営業マンは、仕事用具に対しても強いこだわりを持っています。

仕事で成果をだす為の大切なパートナーだからです。

そこで今回は、「売れる営業マン」が選ぶという視点でカバンを紹介していきます。

ただのビジネスカバンの紹介ではなく
売れる営業マンのアイテム選びの視点や思考を、一緒に学んでいきましょう。

僕自身も、営業経験は10年あります。
リクルート、サイバーエージェント及び博報堂グループ会社で働いてきました。

飛び込み営業、毎週の出張、大手企業へのプレゼンなど多くの営業シーンを経験しています。
リクルートやサイバーエージェント系列の会社では、上司が全社表彰されるトップ営業マンでした。

僕自身も表彰経験があります。
そんな売れる営業マンの視点も交えながら、選ぶカバンについて解説していきます。

売れる営業マンが選ぶカバンの種類6選と特徴

では、営業マンが選ぶカバンの種類を早速見ていきましょう！

ブリーフケース

ビジネスカバンの王道が、ブリーフケースです。

書類を収納するための薄い形状をしており、
スマートな印象を与えることができます。

もしカバンに選びに迷うのであれば、ブリーフタイプを選んでおけばまず間違いはありません！
革素材×黒を選べば、営業マンの鉄板スタイルです。

トートバッグ

カジュアルなイメージがあるトートバッグ。
実は営業シーンでも多く使われています。

使いやすさ×収納力と、スマートな印象を両立することができます。
僕自身も、そしてトップ営業マンだった上司もトートバッグを利用していました。

引用：AGILITY Japan

3Wayビジネスバッグ

引用：マイナビおすすめナビ

シーンに合わせて3パターンの使い分けができます。
手持ち・肩掛け・リュックと使え、収納力も高く使い勝手が良いです。

僕もベースはトートバッグでしたが、夏は3Wayタイプを使っていました。
夏は移動時に上着を脱ぐので、リュックタイプの方が片手が空き移動しやすいからです。

クライアント訪問時はブリーフケースタイプにサッと戻せば、印象を大きく損ねることもありません。

ダレスバッグ(ドクターバッグ)

引用：メンズファッションブランドナビ

開口部が大きく開き、閉じると山型になるのが特徴のビジネスカバン。

海外では書類の多い弁護士や、
携帯品の多いお医者さんが使うことから「ドクターバッグ」とも呼ばれています。

アタッシュケース

引用：SAKIDORI

アルミ素材も多く使われたビジネスカバンです。

本革製品もあり、丈夫なのも特徴。

カバン自体の型が崩れにくく、重要な書類も折り曲げることなく収納が可能です。

ビジネスリュック

引用：TASCLAP

カジュアル化が進み、ビジネスリュックも広く普及するようになりました。

何より両手が空くので、通勤時、雨天時、荷物が多いときなどの使い勝手が抜群です。

売れる営業マンがカバンを選ぶポイント5選

まずは営業バッグの種類をざっと紹介しました。
思った以上にたくさん種類があるなと思ったかもしれません。
では、売れる営業マンはどんな視点でカバンを選んでいるのでしょうか？

大前提、売れる営業マンは以下のようなことを念頭に置いています。

当たり前ですが、営業マンとして成果を上げる人はビジネスの基礎力も高いです。
業務の無駄はできる限り効率化します。

身だしなみが整っていないと損をする可能性があることも分かっています。
以上を踏まえ、カバン選びにおけるポイントを紹介していきますね！

1.サイズ_ストレスなくアイテムを出し入れできるか

カバンの利用を考えたときに、真っ先に思い浮かぶのは顧客への訪問シーン。
通勤だけでなく、外回りの際にどのような業務が発生するかを考慮するといいでしょう。

• 荷物の量、種類
• 出し入れの頻度

書類が多いのか、ノートパソコンを持ち歩くのか、直行直帰が多く水筒や弁当も必要なのか,,,etc

まずは、自分の状況に合わせて必要なサイズを意識してみましょう。
また、必要以上に小さいサイズだと、出し入れが多い場合はストレスになる場合があります。
その場合は開口部が大きいものを選ぶと、出し入れがしやすくなります。

ちょっとした時間のロスやストレスも積み重さなると営業の成果にも影響するので注意しましょう。

2.スーツとのバランス_印象と業務のしやすさ双方の観点で考える

カバン単体としてではなく、スーツに合わせたときに”どう見えるか”も重要なポイントです。
全体のバランスは、相手に与える印象が大きいからです。

数ある会社でトップ営業マンを見てきて、ここは皆統一がしっかりされていました。

ナイロン製×3Wayタイプのカバンであれば、ジャケパンスタイル。
革製×トートであれば、スーツスタイルなど。
これは少しイメージしてもらえるとわかると思います。

スーツスタイルでカチッと決めているのに、
カバンだけ可愛いトートバッグでカジュアルだと違和感ありますよね？

スーツスタイルに合わせるなら、

ジャケパンスタイルに合わせるなら、

を一つの目安としてみてください！

3.自立性

カバンが自立するかどうかは、相手に与える印象及び荷物の出し入れにおいて重要になります。

イメージしてみてください。

名刺交換の際、カバンを置いたら倒れてふにゃっとなっている姿を。

かっこ悪くないですか？

また、自立していないと物の出し入れも不便です。

ホームで電車を待っている間や、移動途中急遽作業をしなければいけないときも、
自立しないとずっと手に持つ必要があります。

相手に与える印象はもちろん、移動中や作業軽減のためにも自立するカバンを選びましょう。

4.収納力_外ポケット・内ポケットの利用シーンを考える

収納力が高いカバンを選べば、アイテムの出し入れがしやすくなり業務を効率化できます。
極端な話、ポケットが少ないとその分複数のアイテムが一箇所にまとまります。
移動で散らかると、「あのアイテムどこいった？」となり、探す時間が増えてしまいます。

カバンを選ぶ際は、ある程度内ポケットが多いものを選ぶのがおすすめです。

上記は利用頻度も多く個別のポケットがあると便利です。
アイテムによっては、スーツの上着ポケットを併用するのもいいでしょう。

業種によっては専門用具を使う場合もあるので、
必要に応じて外ポケットのあるカバンも検討してみてください。

5.耐久性

営業マンは外出も多く、どうしてもカバンは汚れやすい傾向があります。

ホームに置いたり、電車の荷物置きに放ったり、
直射日光が照りつける炎天下やどしゃぶりの雨天時など。

革製であれば、手入れをすることで長持ちします。

が、それも面倒と思う人もいるでしょう。

その場合は、耐久性のある素材を選びましょう。

本革よりは合成皮革やフェイクレザー、ポリエステルなどの方が防水性が高く耐久力もあります。
ただ、売れている営業マンは仕事用具をとても大切に扱います。

イチローがグローブやバットにこだわりを持つのと同様、カバン＝ビジネスパートナーなのです。
また、手入れをすることで、カバンに対しての愛着も湧いてきます。

ぜひ、仕事で成果をだすためのパートナー選びという視点でカバンを探してみてください。

売れる営業マンも納得のおすすめカバン30選

ここからは、実際に営業マンが選ぶべきカバンを紹介していきます。

ブリーフケース

まずは王道のブリーフケースから！

ブリーフケースを選んでおけば、相手の印象を大きく損ねることはありません。
とはいえ、より持ち物としてこだわっていきたいなら、革製×黒で選ぶのがおすすめです。

手入れをすれば長く使えますし、黒ならどんなスーツを着ても合わせられます。
売れる営業マンを目指すなら、一つは持っておきたいカバンです。

どうしてもナイロン製を選びたいなら、
スーツはジャケパンスタイルにして全体的にカジュアルな印象になるようにしましょう。

GLEVIO(グレヴィオ) リクルート・ビジネスバッグ

コンパクトながら大容量でPCホルダー付き！コスパ抜群の王道ブリーフケース！
数多くのビジネスバッグを展開する、日本のブランドGLEVIOのブリーフケースです。

黒を貴重としたデザインなので、スマートでシンプル。
15.6インチのPCやA4ファイル、小物ポケットも充実しているので営業でも問題なく活用できます。
ショルダーベルト付きで2Wayで使え、撥水加工も施され急な雨でも安心です。

¥4,980も、手が届きやすくコスパも抜群！

PORTER(ポーター) ブリーフケース

ポーターは1935年創業の吉田カバンが展開する、代表的なブランドの一つ。
ポーター＝高品質なカバン、のイメージを持つ人も多いのではないでしょうか。

そんなポーターが展開するブリーフケースは、王道中の王道です。

特にこの紹介するブリーフケースは、レザー仕様で高級感があり、シンプルで飽きのこないデザインが特徴。

価格は高いですが、一つ持っておけばビジネス人生の中で、長く活躍してくれることは間違いないでしょう。

デザインもさることながら、外ポケットに加え、
内部も仕切りがある2層式になっており、小物も収納しやすいです。

VORQIT(ボルチット) 本革ビジネスバッグ 2way

本革の本格的な2Wayカバンを探している人には、ボルチットもおすすめ。
国内メーカーで、ビジネスバッグやトートバッグ、リュックから財布まで幅広い製品を手掛けています。

本革なので、見た目の印象もフォーマルでビジネスシーンで活躍してくれるでしょう。

加えて、容量も大きいのが特徴です。
内部はPCホルダーがついており、13.3インチまでのPCが収容可能。

A4・B4サイズの書類も収容できます。
外、内ポケットには小物も収納できるので、荷物や移動が多い営業シーンでも活用できます。

ショルダーベルトも付いているので、雨の日でも両手を開けられて移動もしやすいですね。

Cheval noir(シュバルノアール) 本革ビジネスバッグ 

本革のカバンがいいけど、荷物の量が多く使いやすさにもこだわりたい！

という人にはシュバルノアールもいいでしょう。
カバンの最表面が牛革となっており、革特有の凹凸模様を楽しむことができます。

革素材が欲しい人には嬉しいポイントですね。
外ポケットも一つついていますが、最低限のため見た目がよりシンプルで洗練されています。

中にはPCホルダーがあり14インチまで収容することができます。

マチ幅も12cmと広がりやすく、ペットボトルや水筒も持ち歩けて便利です。

TEVO(ティーボ) 超軽量ビジネスバッグ 2Way

• とにかく費用を抑えたい
• まだ配属も決まっていないしとりあえずカバンが欲しい
• 就活用のカバンが必要になった

「とりあえずカバンが必要・価格を抑えたい」という方にはTEVOもいいでしょう。

これまで紹介してきたカバンの中でも680gは最軽量。

外ポケットにスマホや文房具も収容でき、中もA4ファイルが入る容量を備えています。
撥水加工付き、カバン自体も自立するので、営業や就活用のカバンとしても使い勝手は良いです。

ただ素材がポリエステルなので、本革に比べると重厚感は薄く、どうしても「安そうなカバン」という印象にはなってしまいます。

その辺りのこだわりが特になければ、TEVOはおすすめのカバンになるでしょう。

Ariga(アリガ) ビジネスバッグ 本革 2Way

• 普段の営業活動で書類や備品を多く持ち歩く
• 出張にも活用したい
• でも見た目にもこだわりたい

という人にはArigaが選択肢の一つになるはずです。

奥行き(マチ幅)16cmは他のビジネスカバンより広く、収納力は抜群です。

ショルダーベルト付き、背面はスーツケースの取っ手が通せる仕様になっており、
出張にも活用できます。

外ポケットもスマホや文房具、カード類が収納でき移動に便利です。

内ポケットも2層式になっており、17インチまでのPCやA4サイズも楽々収納可能。

更に本革なので、
移動が多いビジネスマンや30〜40代の管理職層の人にも使える重厚感のあるカバンです。

トートバッグ

トートバッグと聞くとカジュアルなイメージがあるかもしれません。
実は最近はトートバッグの種類も格段に増えています。

革素材で落ち着いた色合いを選べば、営業でも問題なく利用できます。
開口部が広く肩がけもできるので、非常に使いやすいのもポイント。

荷物が多い営業マンにとっては特に重宝するカバンになるでしょう。
ここでは自分の格を上げてくれるビジネストートバッグを紹介していきます！

ABIBA ビジネストートバッグ

日本ブランドABIBAから、オンオフマルチに使えるトートバッグをご紹介！
トートならではの肩がけから、ショルダーベルト付きで3通りの持ち方が可能。

外側にポケットが2つ、内側にも大小合わせて5つ、ペンホルダーも2つと収納力は抜群です。
13.3インチ迄のPCも専用で収納できるスペースが付いてます。

また、キャリーケースに直接通せるファスナーも付いているので出張利用も可能！
荷物が多い営業シーンや出張時にも活躍すること間違いなし！

黒ベースの色合いなので、どのスーツにも比較的合い落ち着いた印象も与えられます。
因みに僕も、出張の多かったトップ営業マンの上司もビジネストートバッグを愛用していました。

GLEVIO(グレヴィオ) ビジネストート

大人のための「機能美」をコンセプトに掲げているGLEVIO。
このビジネストートでもシンプル×機能性を追求しています。

外ポケットがない分、洗練されたシンプルさを好むようなデザインに。
内側は収納力があり、A4サイズの書類も折れることなく持ち運べます。

PCホルダーはありませんが、ファスナー付きポケットにアウトポケット(ファスナーなしのポケット)×3とアイテムが多くても整理しやすい設計です。

合成皮革なので、多少の雨にも強いのが特徴。

価格もリーズナブルで、とりあえずビジネストートが欲しいという方には選択肢の一つになるでしょう。

RATOM(ラトム) 本革ビジネストート 最上位モデル

RATOMは使いやすく、カッコよく、コスパよくをコンセプトに掲げている国内のメーカーです。
無駄なコストを削減することで高品質かつリーズナブルな商品を多く提供しています。

このビジネストートバッグは、光沢の少ない本革を使用しており均一な凹凸感を保つことにより、上質かつ傷もつきにくいのが特徴です。

マチ幅も広く収納力もあります。

中はファスナー付きポケット×2、アウトポケット(ファスナーなしのポケット)×2がついておりスマートフォンやPCなどのデジタルデバイスも収納しやすい作りです。

シンプルで高品質なカバンは、長く活用できるのが嬉しいですね。

HushTug(ハッシュタグ) 本革ビジネストート 最上位モデル

高品質な本革(牛革)を表面に使用し、上質な印象のあるカバンです。
シンプルなデザインで、ビジネスシーンはもちろんカジュアルなシーンでも活躍してくれます。

床に置いたときも自立し、倒れにくい設計になっているのはビジネスシーンで使うときには嬉しいポイント。

13インチのPCやペットボトル、折りたたみ傘も入る容量と、内ポケットも2つ×ファスナー付きポケットも1つあるため名刺入れや長財布も収納できます。

HushTugはすべて日本の職人が製造しており、国内ブランドであるのもポイントです。

Eahu(イーフ) 大容量ビジネストートバッグ

カバンの前面と背面にファスナーが付いており、よく出し入れする長財布など収納できます。

パスケースもセットなため、通勤時にも使いやすい仕様なのが嬉しい。

本革独特の凹凸や艶感が好きな人にはおすすめできませんが、その分価格もお手頃で、合成皮革のため撥水加工もついているのでコスパよくカバンを使いたい人にはおすすめです。

MURA(ムラ) 本革大容量ビジネストートバッグ

上質×大容量×頑丈の3点が特徴のビジネストートバックです。

本革でありながら、シワや傷の少ないレザーを採用しており、丈夫で経年劣化も楽しめる仕様になっています。

加えて、A4書類や16インチ(MacBook Proなど)も収納可能。
大小の内ポケットがそれぞれ一つずつついており、小物も整理しやすくなっています。

3Way

3Wayのポイントは、なんと言っても形はブリーフケースながらリュックタイプでの利用もできること。

カジュアルになりすぎず、使いやすさも両立してくれます。

収納力も高いので、荷物や出張が多い営業マンにもおすすめ。

僕も夏の営業では3Wayタイプを利用していました。

TUMI(トゥミ) スリムビジネスバッグ

TUMIは1975年にアメリカで設立されたブランドです。
日本でも多くのビジネスマンが愛用しています。

ビジネスバッグ、トラベルバッグとしてのブランド力は大きく、品質も高いです。

ただ思ったほど容量は大きくないため、出張や荷物の多い営業シーンには不向きです。
通勤用に使いたい、ブランドバッグが欲しいという方には相性の良い3Wayバッグになるでしょう。

PORTER(ポーター) 3way ブリーフケース ショルダー リュック

1962年から続く日本を代表するカバンメーカー「吉田カバン」。
その中でも屈指の人気を誇る「PORTER」も多くの営業マンが愛用しています。

このタイプは僕も利用していましたが、おすすめです。
スタイリッシュなデザインでありながら、高い収納力を誇ります。

外ポケットには定期やハンカチなど頻繁に出し入れするアイテムを。
内ポケットにはPCホルダーやペンホルダー、小物ポケットも3つついています。

リュックベルトを収納する作業はやや面倒です。

が、スマートな印象と収納力を両立する、営業マンは候補に入れたい代表的な3Wayアイテムです。

Amzbag 3wayビジネスバッグ

見た目は上質ながら、生地は傷つきにくい加工が施されており、長く幅広いビジネスシーンで活用できるのがAmzbag。

PCは17インチまで収容でき、B4サイズのファイルも楽々持ち運べます。

1泊程度の出張にも利用でき、普段利用から移動が多い営業マンにとってもこれ一つで仕事が完結できる頼れる相棒です。

ACE(エース) 軽量3wayビジネスバッグ

ACEは1940年創業の日本バッグメーカーが展開するブランドの一つです。

カバンの見た目はスタイリッシュにしたい、カッコよさと追求したい方にはおすすめ。

コンパクトながらB4ファイルも収納でき、PC収納スペースもあります。

リュックベルトは背面の収納部に収めることができるため、通勤時はリュックスタイル、営業シーンでは手持ちスタイルに簡単に切り替えることもできます。

ace.GENE(エースジーン) 軽量3wayビジネスバッグ

ace.GENEはACEの中でも、ビジネスバッグに特化したブランドです。

外側にポケットが2つあり、ペンホルダーや小物の収納がしやすい仕様になっています。

素材にもこだわり、軽さと耐久性を両立しているのもポイント。

営業で移動が多く、荷物はできるだけ軽くしたいという方にはおすすめ。

本革製品のような重厚感はありませんが、
こだわりがなければ収納力も高く使いやすいカバンになるでしょう。

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ダレスバッグ

ダレスバッグは利用している営業マンは多くありません。
が、その分他の人と一緒は嫌、こだわりたいという人には候補になるでしょう。

また、業務上書類が多い、セキュリティを重視したいという人にもおすすめのバッグです。

Banuce(バンニュス) 本革メンズ ダレスバッグ

Banuceは「バンニュス」と読み、レザーを中心とした商品を展開する中国のメーカーです。
中国と聞くと品質に不安を持つかもしれませんが、近年では商品の質も上がってきています。

先に口コミの一部を抜粋すると

内ポケットは3つの仕切りで分かれています。
A4、B4サイズの書類を収納でき、PCも15.6インチサイズを格納できます。

他、お弁当や水筒などもしまえるので長距離移動に適しています。
その分、重いので普段使いにするかは考えたいところ。

礎(ishizue) 大容量ダレスバッグ

ダレスバッグとしては少しコンパクトなサイズですが、その分スマートで普段の営業シーンでも使いやすいでしょう。

持ち手は木製で重厚感があります。

中も4つのスペースで仕切られており、1つはファスナーポケットもあるためアイテムも収納しやすいです。

ダレスバッグ特有の外鍵もついています。
ショルダーベルトもあるので2Way利用も可能。
毎日の地道な営業活動にもフォーマルな雰囲気を与えてくれます。

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竹八謹製(タケハチ) 本革高級ダレスバッグ

黒以外のカバンも使いたい！という方には、タケハチはいかがでしょうか？
値段はしますが本革なので、重厚感があり長く使える相棒になってくれます。

ダレスバッグの特徴でもある、開口部はガバっと開く口枠ダレスタイプを採用。
A4ファイルも楽に収納することができます。
ワンタッチ錠前付きで雰囲気も演出。

安心の国産メーカーです！

アタッシュケース

セキュリティ面や丈夫さ、専門工具を持ち歩く場合に検討したいのが、アタッシュケースです。

アルミ素材だけでなく、革製品も多くあります。
あまりにもアタッシュケース感は出したくない、でもこだわりたい、そういう方に向いています。

ここでも営業に相応しいアタッシュケースをいくつか紹介します！

平野鞄 豊岡職人の技

平野鞄は国内のカバン専門メーカーです。
ビジネス、カジュアル、トラベルと扱いますが、主力はビジネスカバンです。

国内の評価も高く、営業マンも安心して使うことができます。

このアタッシュケースは、合成皮革を使用しています。
一般的にイメージするメタリック感はありませんが、その分営業シーンで違和感なく活躍してくれますね。

勿論、アタッシュケースに求められる

• 丈夫さ
• 防犯性(簡易錠付)
• 収納力

も兼ね備えています。

フラットな内装、大型ポケットがついており書類やカタログを折ることなく持ち運べます。

錠前付きロックは開閉しやすく、貴重品の持ち運びにも最適です。

合皮素材を利用しているので、雨天時にもさっと拭くだけで対応できます。

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YUEMAI ハードアタッシュケース

レザー風のアタッシュケースを紹介します。
アタッシュケースと言うとメタリックな印象がありますが、YUEMAIはリサイクルレザーを使用。

アタッシュケースの機能とレザーの雰囲気両方を楽しむことができます。

内ポケットも充実しており、小物も収容できるので通勤や営業でも活用しやすいです。

ロックもできるのでセキュリティを重視したい方にも使いやすいバッグに仕上がっています。

サンワダイレクト ショルダーベルト付きアタッシュケース

アタッシュケースのスタイリッシュさを保ちつつ、機能性も追求したい方にはサンワダイレクトがおすすめ。

アルミ製なので外部からの衝撃に強く、カバンの中身もしっかり保護してくれます。
カバンも大きく開けるためアイテムもさっと取り出すことができます。

A4書類やPCも15.6インチタイプまで収容可能。
各種小物ポケットもついているため、通勤、営業シーンで活躍してくれます。

もちろん鍵付きでセキュリティも万全です。

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ビジネスリュック

ビジネスリュックは普及が進んでいますが、カジュアル過ぎて使用に不安な方もいると思います。

ビジネスリュックにも種類が多く、中には革製で高級感があるカバンもあります。

リュック自体にカジュアルな印象は否めませんが、そこをクリアできれば、使い勝手は抜群です。

僕も今はリュックを使っているので、その経験も踏まえおすすめを紹介していきますね。

ACE(エース) ビジネスリュック ヴィターラWR

ACEも国内を代表する国内のカバンブランドです。
トラベル、カジュアル、ビジネスと幅広いアイテムを取り揃えています。

その中でも、シンプルなデザインに高い機能性を誇るこのビジネスリュックを紹介します。
見た目はコンパクトながら、B4ファイルもジャストで収まります。

PC収納スペース(15インチ迄)、ペンホルダー、小分けスペースはもちろん、背負ったままでも荷物を取り出せる背面ポケット、ショルダー・背当てパッドが付いているのも嬉しいポイント。

雨も弾く撥水性もあるので、一年を通して使用できる営業カバンです。

SUNOGE 大容量3wayビジネスリュック

コスパよく、頑丈なリュックを求めている人にはSUNOGEがおすすめ。

表面には撥水加工が施され、キャリーケースにも通せる仕様になっているため通勤や出張でも活用できます。
マチ幅が拡大できるようになっており、5〜7日分の衣服も収容可能。

もちろんPC収容スペースもあり、15.6インチPCまで持ち運べます。

リュックのベルトは収容できませんが、表から見えなくすることができるため、普段の営業シーンではブリーフケースのように使えるのも嬉しいポイントです。

ANYCOOL 防水ビジネスリュック

軽量×防水×コスパの3点を兼ね備えたビジネスリュックです。

とりあえずビジネスリュックを使ってみたいという方にはおすすめ。

安いからと言って機能性が悪いということはなく、フロントポケットにはスマートフォンやタブレットも収容でき、メインスペースにはPCホルダーも付いています。

サイドポケットには水筒やペットボトルも入るため、普段の通勤にも使いやすいでしょう。

800gは抜群の軽さ！

キャリーバッグにも固定できるホルダーが付属されているので、出張にも活用できます。

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MAMMUT(マムート) バックアップ型ビジネスリュック

登山家やクライマーには人気のマムートのビジネスリュックです。

軽くて丈夫、身体にフィットしやすく、高低差のある山でも活用できるよう作られています。

また、撥水性の高さや手入れのしやさもポイント。

PC収容はもちろん、1〜2日分の衣類も持ち運べます。

仕事帰りによくジムに行く方にも、使いやすいリュックです！

THE NORTH FACE(ザノースフェイス) シャトルデイパック

ご存知の方も多いであろうノースフェイスが展開する、ビジネス向けリュックが「シャトルデイパック」です。

高強度×高級感を実現する特殊なナイロンを使用しています。

もちろん機能性も高く、PCやタブレットが収容できる専用スペースがあり、PCは17インチまで持ち運びが可能です。

折りたたみ傘や水筒の収納に使えるサイドポケット付き。

使い心地を追求した背面構造なので、長時間の移動でも使いやすいのが特徴です。

GUSCIO ITALY(グッシオ イタリー) レザー型ビジネスリュック

「使うならレザーのリュックが良い」
「でもできるだけ費用を抑えたい」

そんな方に嬉しいのがグッシオイタリー。

フェイクレザー(合成皮革)ですが、品質にこだわり本革に近い質感を楽しめます。
撥水性もあるので使いやすさも抜群！

背面はメッシュ素材なので、夏でも快適に使えるでしょう。

スマホやペン、PCもそれぞれ専用の収容スペースが付いています。

キャリーバッグで持ち運べるようにも対応しており、ベルトも簡単に収容できるので、手持ちバッグとしての見せ方も可能。

使いやすさとカッコ良さ、コスパを実現した使いやすいビジネスリュックです。

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Masa Kawa(マサカワ) 本革・撥水ビジネスリュック

牛革(本革)を素材に使用したビジネスリュックです。

本革でありながら、防水防傷加工が施されており、雨の日も使用できます。

サイドポケット、小物ポケット、A4書類収納ポケットとアイテムが収納しやすいのも嬉しいポイント。

PCは15.6インチまで、USB充電ポートまでついている多機能型！

売れる営業マンのカバンの中身・アイテムは？

では、売れる営業マンは選んだカバンの中にどんなアイテムを入れているのでしょうか？
せっかく良いカバンを選んでも、持ち歩くアイテムを間違えてしまっては業務が非効率になります。

また、売れる営業マンは業務の効率化だけでなく来たチャンスの捉え方、トラブル対処のスピードが違います。
そんな売れる営業マンが持つアイテムの代表例を紹介していきますね！

売れる営業マンが持ち歩くアイテム①予備品

予備品は、主に企画書やカタログ、名刺などお客様に渡すものなどです。

例えば不意に新規のお客様の商談チャンスが来たとして、いちいち会社に戻る、出先で印刷すると時間がかかりますよね。
(今は電子データでやり取りすることも多いかもしれませんが)

そのような急な問い合わせやご依頼は、対応スピードが求められます。

「一度会社に戻るので早くとも1時間かかります」

という営業マンと、

「わかりました。すぐ伺います！」

と対応してくれる営業マンだったら、どちらに好印象を持つでしょうか？

売れる営業マンは、来たチャンスを逃しません。
もちろん日頃の仕事も徹底していますが、想定外の事態への対応スピードも早いです。

また、クレーム対応でも同様のことが言えます。

僕のマネージャーでトップ営業マンだった上司は、いつ部下のクレーム対応が来ても良いよう、夏でも上着とネクタイを締めて外回りをしていました。

今は流石にそこまでしなくて良いと思います。

が、例えば夏でも簡易的に羽織れるジャケットやネクタイも、役職によっては持っておくと良いでしょう。

売れる営業マンが持ち歩くアイテム②折りたたみ傘

少しイメージしてみてください。

あなたは今訪問先の最寄り駅に到着しました。

突然雨が降ってきました。

傘は持っていません。

訪問先までは少なくとも歩いて10分はかかります。

その時、あなたはどうしますか？

• 駅前のコンビニでビニール傘を買う
• タクシーで訪問先へ向かう
• 気にせず訪問先まで歩く

どの選択肢を選ぶにせよ、以下のようなコストが発生してしまいます。

• 追加の金銭的コスト(傘・タクシー代)
• 身だしなみを整える時間コスト(スーツに合わないビニール傘、濡れたスーツを手入れする時間)
• 突発的な事態に対応する精神的コスト

一見些細なコストに思えるかもしれません。

ただこうした小さな無駄の積み重ねが、大きな成果の差を生みます。
天候が変わりやすい季節に折りたたみ傘を一本持っておくだけで「不測の事態にも余計なことを考えず対応できる」というのが大きいのです。

傘と違い両手が埋まることもないので、移動の負担を減らすこともできますね。

折りたたみ傘を探すのが面倒、という方におすすめなのは下記です。

軽い、折りたたみやすい、シンプルなデザインと三拍子揃っています。

営業シーンで考えたいのは

• 出し入れが頻繁にある
• カバンに入るコンパクトさ
• どんなスーツにも合わせやすいデザイン

主に上記のような観点です。
そのすべてを満たしてくれており、何よりたたみやすさは今までの折りたたみ傘でも一番でした。
気になる人はぜひチェックしてみてくださいね。

売れる営業マンが持ち歩くアイテム③小型収納ケース

情報端末(スマートフォン・タブレット・PC)を持ち歩くことは、現代では必須ですよね。
そうなると合わせて持っておくのは「充電器」です。

ここまで紹介してきた営業カバンは、どれも収納力が高いものばかりです。
内側のポケットも多いため、充電器も問題なくしまえるケースがほとんどかと思います。

ただ、充電器に付属する充電ケーブルは少し厄介です。
まとめて小物ポケットに入れても、移動でケーブルが飛び出したりすることがあります。

カバンを開けた瞬間、ケーブルが散らかってると間違いなく気持ちが萎えます。
整理整頓されていないカバンはスマートとは言えないですよね。

そこで持っておきたいのが小型収納ケースです。

これを一つ持っておけば、充電ケーブルに限らずポケットに収納できないアイテムをひとまとめにできます。

この収納ケースは、安いものや100均のプラスチックケースで十分です。

B5ステーショナリーケース 40型 クリア

これは靴やカバンに10万はかける営業の同僚も使っていました。
高級なカバンでも外からケースは見えないので、安心して使ってください！

売れる営業マンが持ち歩くアイテム④質の良いボールペン

売れる営業マンを目指すなら、ボールペンにもこだわりたいところ。

これは、お客様がもし筆記用具をその場で持っていなかった場合の配慮から。
普段使いは、自分の使いやすいボールペンで構いません。

そして、お客様にボールペンを渡すシーンはどんなときでしょうか？

それは、契約締結のとき、ですよね。

最近では電子契約書が普及してきた一方で、業界やお客様によっては対面で契約書に署名いただくケースもあるでしょう。

その際は、できるだけ事前に用意した質の良いボールペンで署名してもらってください。
営業は売ることがだけがゴールではありません。

売ってからが、そのお客様にとってはスタートになります。
また、申込後のキャンセルやクーリングオフもおきないようにしなくてはいけません。

契約内容を事前に説明することはもちろんですが、お客様にとっても契約の「重み」を感じてもらう。
そのためにも、質の良いボールペンは常に持ち歩くようにしましょう。

もちろん自分で普段使いにしてもいいです。
筆記用具にこだわると日々の業務への気持ちも高まりますよ。

売れる営業マンが持ち歩くアイテム⑤エチケット用品

エチケット用品は、主に外出先で身だしなみを整える目的で持ち歩きます。

代表的なものを紹介すると

• ハンカチ
• ブレスケア用品
• 携帯用リセッシュ(消臭剤)
• しみ抜きやウェットティッシュ
• マスク

美容用品は上げるとキリがないので割愛します笑
ただ、上記で上げたどれもが、訪問時の身だしなみを整えるアイテムです。

真夏に訪問したとき、汗だくの顔にならないように。
焼き肉ランチの後にニオイが気にならないように。

どれも相手への配慮のためです。
こうした細かい気遣いが、売れると売れないの差を分けるのでぜひ参考にしてみてください。

ここが不安！リュックは平気？カバン選びにおけるQ＆A

ここでは、カバン選びにおけるよくある疑問点にお答えしていきます！

まとめ

この記事では、売れる営業マンが選ぶカバンをテーマに解説しました。

以上、参考になれば嬉しいです。
営業と言うときつい仕事のイメージがあるかもしれません。

ただ、成果がでれば楽しい仕事でもあります。

成果をだすために、そして日々の営業活動が少しでも楽しくなるように、ぜひ自分好みのカバンを選んでみてください。

それでは！